皆さんこんにちは!キラです🌟
今年入ってから、ニュージーランドから日本に来てくれた高校生のサポートをしていた関係で、
ブログの方がスローになってしまい申し訳ございません🥹🙏
今回はサウスデルタセカンダリースクールに1年留学された
Mさんにご協力いただきまして、なんと!!
2エピソード連続でブログを書いてくれました🙌
Mさん本当にありがとうございました🙏✨
毎回の事ですが、実際に留学した先輩本人でしか語れない内容を
感じたままに正直に書いてくれた内容でしたので、
これから留学をする方、したい方!是非ご参考にしてください😀💡

まず私は4人家族と1匹のワンチャン🐶、
そしてドイツ出身のルームメイトとホームステイをしていました!
学校からは徒歩で20分、全速力で走れば12分、
バスでは5分の所に学校がありました!
(私は遅刻魔で、いつも全速力で走っていたので学校から家が近いのはほんとに助かりました笑)

私の住んでいたサウスデルタは比較的安全な街でしたが、
少し田舎の方なので都会のバンクーバーなどに行くのには
バスと、モノレールで約1時間半位はかかりました。
ちょっとこれは長かった💦

サウスデルタは歩いて30分以内にビーチが
3〜4個あるところだったので、放課後は
良く夕日を見に行ったりしてました!
スタバで話をしたり、勉強したり、ネトフリで
映画を見たりして過ごしてました!!


私のカナダ留学はほんとに色々な思い出や
出来事があって、忘れることは無い
一生の宝物だと思います!
でも全てが楽しいことばっかりだったかと言われると、
そうではないと思います。辛いこともあって、
もしかしたら、苦しいと感じることの方が
多かったかもしれないと思ったので
皆さんにも共有したいと思って書かせて頂きますね!
これは私の学校に限った話ではないと思いますが、
とにかくみんな自分の言語が第1言語ではないので
ほんとに自分たちの国ごとに固まります笑
私もやっぱり日本語を話している時が1番落ち着きます。
でも私はどうしても日本人以外の人達と交流を
持ってみたかったので、グループ関わらず話しかけてました。
最初はドイツ人の人達が集まってるグループにいましたが
やっぱりみんなドイツ語を話しちゃうんです。
私は英語しか分かりませんから、話に参加もできませんし
なんなら英語も完璧じゃないので、息苦しくなり
そのグループにいるのはやめました。
初めの3ヶ月くらいは日本人の子と仲良くしていた時期も
ありました。日本語を話している時が1番落ち着くし
楽しいけれど、毎回留学に来た目的を考えるようになって
日に日に辛くなっていました。
なので私はここままではダメだと自分に向き合い、
その子と遊ぶのはやめました。
大人数グループに憧れはありましたし、正直、
大人数グループに参加しようか迷う時期も長かったです。
でもそこで肝心なのが、
自分が留学に何をしに来てるかです!!!!

友達はあくまで留学をさらに楽しくするもの。
私は常に英語を絶対上達させるそれに、
色々な国籍を持った人達と繋がりを持つ!
自分は自分。
周りと英語力が違くても環境が違うのだから
比べてもしょうがない。
これを糧にただひたすら努力する!!
これを意識して過ごしていました。
最初はほんとうに心細くて、
自分の英語力に失望してました。
でもとにかく進み続けるしかないので、
めげずにボランティア活動に参加したり
発音の仕方を実際に質問したりして
英語力の向上に励みました。
私は人に頼ることが昔から苦手で、
1人でなんでも抱え込んでしまう傾向がありました。
英語が話せない、伝わらない、そんな時に
昔の私だったら一人で溜め込んでいたと思います。
でも私はカナダでの1番の成長は、
そんな時に人に頼る・相談をしてみた事です!
もしかしたら当たり前のことだと思うかもしれませんが、
わたしはこのおかげで英語ができないことを
相談したルームメイトにも励まされ仲良くなれたし、
心が分かち合えたなと感じています!
私はその時自分の英語に自信がなかったので、
Googleで【相談がある】という英文を調べて伝えていました笑
ほんとに少しずつしか話せなかったけど、
自分の言葉でどうすればホストシスターと仲良くなれるかなとか、
英語話そうと思ってもあなたほど話せなくて辛いとか
今思い返すとちょっと笑っちゃうんですけど、
そんなことを頑張って伝えました。
その時彼女は「Mの英語が私より出来ないのは、
仕方がないことなんだよ。だってドイツ語は
英語と似ているから。日本語なんて私全然分からないし、
読んだりなんて出来ないよ。なのに、こうやって
自分で行動して話そうとしているMはすごいし、
絶対10ヶ月後Mの英語ペラペラになっている姿が
私には見える!だから元気だして一緒に頑張ろ!」と
言ってくれました涙
そこから私は彼女に相談ができるようになり、
帰国の時には空港で号泣しました😭
今では私にとっての大切な大親友です!!

誰かを頼ることは決して甘えではなく、
自分の成長のためにも必要だと思うんです。
自分の意見とか考えはやはり言葉に出さないと
伝わりませんし、行動だけで察してなんて
正直に言う海外の人にはかなり難しいことです。
私は英語という言葉を通じて色々な人達心が分かち合い、
交流することが出来たと思います🫶
色々ありすぎて、上手くまとめられないけど
" とにかく人生山あり谷ありです! "
全力でぶつかって、
最高の留学生活を過ごして欲しいと思います!!!!
【🌟キラより🌟】
いやぁ、最近涙腺が弱くて…
ブログや写真を編集しているだけで、ついウルウルしてしまいます🥹
Mさん、素敵な体験談パート①をありがとうございました!
私も経験があるのですが、留学に行くと、どうしても国籍ごとにグループができやすくなってしまったり、
「日本人とはつるみたくない」って思っていても、ひとりぼっちはさみしくて、結局日本人の友達と一緒にいて…
そんな自分をちょっと嫌になってしまう、という気持ちって、誰にでもあるものだと思います。
でも、どこかのタイミングでその気持ちを誰かに打ち明けて、
自分なりに「こうしてみよう」と改善策を見つけること。
それが留学生活ではとても大切なアクションなんです!
Mさんのように、きちんと自分の気持ちに向き合って、行動に移せたことは本当に素晴らしいです👏
「今思えば笑っちゃうな〜」って思えるくらいになったら、その留学は大成功です!
では次回はMさんの体験談パート②をご紹介しますので、
乞うご期待ください😊✨
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